2015年01月28日
硬度とは・・・
今回は一度は皆さん目にしたり聞いたりした事があるであろう 硬度 についてです。
ミネラルウォーターのボトルにも栄養成分表示の近くに記載されているのでミネラルウォーターを飲まれる方は見る機会が多いのではないでしょうか??
聞いた事はあるけど具体的には知らない。でも何なのか気になる!!という方は見てみてください。。。
水にはカルシウムイオンとマグネシウムイオンが多く含まれておりますが水1000ml中に溶けているカルシウムとマグネシウムの量を表した数値=硬度なのです。
WHO(世界保健機関)の基準では
硬度 0~60mg/l以下を軟水
硬度60~120mg/l以下を中程度の軟水(中硬水)
硬度120~180mg/l以下を硬水
硬度180mg/l以上を非常な硬水
としています。
硬度はミネラルウォーターの味を決めると言われています。
ここで簡単に硬水と軟水の特徴を比べてみます。
★軟水
・口当たりが軽い
・料理や飲み物赤ちゃんのミルクなどには軟水が適している事が多い
・お風呂に入れる事で美肌効果が手に入ったり固くなった角質をほぐし、しなやかな肌にしてくれる効果がある(肌に負担がかからないので水道水に比べ石鹸の泡立ちが良くなる)
★硬水
・のどごしが固くしっかりとした飲みごたえがある
・肉の煮込み料理には余分なタンパク質などを灰汁として抜いたり肉を軟らかくしたり臭みを消す効果が期待出来る
・デトックス効果・便秘予防に役立つ(北米やヨーロッパでは肉料理が多くミネラル不足解消のため硬水は一般的に飲まれている
こう見ると同じ水でも硬水・軟水によって全く変わってくる事が分かると思います。
日本の水のほとんどは軟水で水道水の硬度平均は60mg/l前後だそうです。
逆に北米やヨーロッパでは硬水が多く、見られます。
この違いの理由の1つが日本は国土が狭く地層に浸透する時間が短くヨーロッパや北米では地層に浸透する時間が長いのが原因だと考えられます。
そんな豆知識もふまえながら今度ミネラルウォーターを購入する際は硬度に注目して目的に応じて購入してみるのも良いかもしれません。
ミネラルウォーターのボトルにも栄養成分表示の近くに記載されているのでミネラルウォーターを飲まれる方は見る機会が多いのではないでしょうか??
聞いた事はあるけど具体的には知らない。でも何なのか気になる!!という方は見てみてください。。。
水にはカルシウムイオンとマグネシウムイオンが多く含まれておりますが水1000ml中に溶けているカルシウムとマグネシウムの量を表した数値=硬度なのです。
WHO(世界保健機関)の基準では
硬度 0~60mg/l以下を軟水
硬度60~120mg/l以下を中程度の軟水(中硬水)
硬度120~180mg/l以下を硬水
硬度180mg/l以上を非常な硬水
としています。
硬度はミネラルウォーターの味を決めると言われています。
ここで簡単に硬水と軟水の特徴を比べてみます。
★軟水
・口当たりが軽い
・料理や飲み物赤ちゃんのミルクなどには軟水が適している事が多い
・お風呂に入れる事で美肌効果が手に入ったり固くなった角質をほぐし、しなやかな肌にしてくれる効果がある(肌に負担がかからないので水道水に比べ石鹸の泡立ちが良くなる)
★硬水
・のどごしが固くしっかりとした飲みごたえがある
・肉の煮込み料理には余分なタンパク質などを灰汁として抜いたり肉を軟らかくしたり臭みを消す効果が期待出来る
・デトックス効果・便秘予防に役立つ(北米やヨーロッパでは肉料理が多くミネラル不足解消のため硬水は一般的に飲まれている
こう見ると同じ水でも硬水・軟水によって全く変わってくる事が分かると思います。
日本の水のほとんどは軟水で水道水の硬度平均は60mg/l前後だそうです。
逆に北米やヨーロッパでは硬水が多く、見られます。
この違いの理由の1つが日本は国土が狭く地層に浸透する時間が短くヨーロッパや北米では地層に浸透する時間が長いのが原因だと考えられます。
そんな豆知識もふまえながら今度ミネラルウォーターを購入する際は硬度に注目して目的に応じて購入してみるのも良いかもしれません。
Posted by くみ at 13:42│Comments(0)
│ミネラルウォーター成分表示について